ガラスエッチングの怖さ

最近は、物騒な世の中になりつつありますが、そのせいか、どこの駐車場に行っても「防犯カメラ作動中」という看板を見かけるようになりました。それだけ、車上荒らし・盗難が多いという事です。防犯のための対策のひとつにガラスエッチングがあります。その効果はどうでしょうか。窓ガラスに、特殊な溶剤を使って「車体番号」を刻印することがガラスエッチングです。確かに、車の盗難防止の面からみれば有効な対策だと思われます。しかし、この「ガラスエッチング」加工は施行によって、車の盗難防止率を向上させる事が出来るようですが、施行と共に「大きなリスク」も比較的向上するのです。

安心の裏の危険性

なぜならガラスに「車体番号」を刻印する事で、車の持ち主の住所や名前を公開しているようなものです。それは「現在証明書」という車の履歴のためです。これは、運輸支局で取得できる車の履歴書です。この証明書には、車両が新車登録されてから現在の所有者までの、所有者・使用者の住所や名前の全てが記載されています。これは「登録番号」と「車体番号」の2つが分かり、利用する理由と身分証明の分かるものがあれば、第三者が所有者の許可なく取得する事が可能なのです。車体番号は、ボンネットを開けるかドアを開けるかしないと絶対に見る事が出来ませんが、ガラスエッチングを施してあればすぐに車体番号も入手できてしまいます。それによって、車だけでなく、持ち主にも危険が及びかねない状況になるのです。こういう危険性も潜んでいるので、よく考えてからガラスエッチングをほどこしましょう。

ガラスエッチングの施行料金は 最近、安いものでは1枚 30,000〜35,000円程度からできるので、従来よりもリーズナブルな値段でガラスエッチングできるようになりました。

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